特徴の概要

縦長型
(たてなががた)

 筆跡特徴は、「接筆部」「転折部」のような、文字の特定の箇所に現れるものばかりではありません。文字の外観や傾きといった「文字の姿勢」からも、人となりを見つけることができます。横に比べて縦に長い文字になっている場合、縦長型にあたります。

特徴の解釈

 縦書きで字を書き進めていくとき、縦方向は進行方向に、横方向は付加方向にあたります。縦方向に同じ字数、同じ長さ、同じ時間で書くことを考えた場合、横方向の長さは線の書かれるスピードと一致します。すなわち、横方向の長さはエネルギーの強さにあたるのです。縦に長い(=横に狭い)文字は省エネタイプ。おっとりしていて、派手に動き回るのを好まない人物像が浮かびます。

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